「ゴルフ歴はそこそこあるけれど、スコア100をどうしても切れない!」そんな悩みを抱えている方、多いのではないでしょうか。
私も何年もこの100の壁に苦しみ、数えきれないほどのハウツー動画を見ては、「なんでこんなに難しいの!?」と頭を抱えたものです。
右肘の角度?アウトサイドイン?基本、アホな私には難しすぎて理解不能。
でも、ある日ついに「これならできるかも!」と思えるシンプルな練習法に出会いました。
冗談も交えつつ、私がやっとスコア100を切れるようになった秘訣を楽しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください!
3時~9時のハーフスイングで安定感を手に入れるべし
まずは基本のスイングから。
ゴルフを始めて数年が経つと、いろいろなスイング理論に触れますよね。
私もハウツー動画をたくさん見て、「右肘の位置をどうするか」「クラブヘッドの軌道はどうすればいいか」など、あまりにも細かい指導に頭が混乱しました。
正直、そんな複雑なことを考えていたら、一生100なんて切れない気がしていました。
そこで出会ったのが「3時~9時のハーフスイング」というシンプルな練習法です。
フルスイングにこだわらず、3時から9時の位置までクラブを振るこの方法なら、初心者でも方向性が安定しやすく、体の動きを覚えやすいのです。
この時、体重移動がどうの…肩がどうの…難しいことは考えず
とにかく3時~9時を徹底しよう!
この時大切なのは必ずクラブの位置ではなく腕が
3時~9時にすること!
練習する時は全ての番手のクラブではなく
7番か9番アイアンで練習すると良きです♪
初心者が最初にやるべきは、飛ばすことよりも正確に打つこと。
フルスイングでは力が入りすぎてしまい、スイングがブレブレになる人も、この方法なら自然と安定感が出てきます。
なぜハーフスイングが効果的かというと、無理に腕を振り回さないので、体の動きが抑えられ、フォームが整いやすいからです。
正しいインパクトが習得できれば、自然とボールはまっすぐ飛ぶようになります。
また、無理に力を入れずに打つことで、リラックスしたスイングが身につくというメリットも。
ゴルフはやっぱりメンタルスポーツ。力まずにスムーズにスイングする感覚が身につけば、コースでもプレッシャーに強くなりますよ。
多くの人が初めてハーフスイングを試したとき、「こんな簡単でいいの?」と不思議に思うかもしれません。
しかし、これが意外と侮れないんです。
正確にボールをヒットできる回数が増えれば、自然と自信がつき、徐々にフルスイングも安定してきます。
要は、シンプルな動きを繰り返し、体に正しい感覚を覚えさせることが、最短で100を切る秘訣なのです。
無理して上級中級者のクラブは使うべからず!
昔 ゴルフを始めた時に先輩が僕に言いました。
上手くなりたいならこんなクラブ使った方がよい!・・と
早速中古で全く同じものを購入しました。
それから地獄が始まりましたね( ノД`)シクシク…
購入したのはなんとタイトリストのMBというもの・・・これは超上級者用のクラブでマッスルバックという物 ヘッドも中々の小ささ!
超小振りの上 薄い・・・もはやペラペラです。
なので芯に当たらないと手が痺れます(´;ω;`)
初心者はヘッドが小振りな物を避けてソール(底)が分厚く大きいものを選ぼう!!
以下のクラブは新品でも手頃で使いやすいと思います。
程度の悪い中古に手を出すと結局グリップを交換したりとお金がかかってしまいますので手頃な新品を購入したほうが安全です。
SIM2アイアンは使っている人多いです。
初心者のスコアアップには超おススメです
僕は上記のSIM2アイアンの前のモデルのM4アイアンセットを購入しました。
はっきり言ってめちゃめちゃ飛びます。
7番アイアンのハーフスイングで130ヤードくらいは飛びます。
また超低重心なのでミスショットが激減しますよ(^^)/
練習場では100ヤードショットに8割の時間を費やせ
次に、練習場での練習方法を見直す必要があります。
多くの人は、練習場に行くとついドライバーを振り回して遠くに飛ばしたくなりますよね。
あの「ブンッ」と豪快に音を立てて200ヤード超えのショットが決まると気持ち良いですし、「自分、上手くなったかも」と錯覚しがちです。でも、それではなかなか100を切ることはできません。
ここで大切なのは、8割以上の時間を100ヤードショットに費やすこと。
なぜかというと、コースでスコアを縮めるためには、正確なアプローチショットが肝になるからです。
100ヤードの練習をなめてはいけません!!!!!!
僕が100を叩かなくなったのは、この練習が大きいです!!!
200ヤード飛ばしても、その先の精度がなければ意味がありません。
練習場では短いショットに集中することで、スイングの安定性や距離感がぐんぐん磨かれます。
100ヤードを正確に打てるようになると、コースでは思いのほかスムーズにスコアがまとまるものです。
最初は物足りないかもしれませんが、この100ヤード練習が後々、確実にスコアに反映されます。
また、正確なショットが身につくと、短い距離からのトラブルにも冷静に対応できるようになります。
「100ヤードなら、もう怖くない」という安心感が出てくると、プレー全体に余裕が生まれます。
さらに、100ヤードの練習をすることで、リズムやテンポの良いスイングが身につくというメリットも。
スムーズなスイングは、長いクラブを振るときにも応用がききます。
つまり、ショートゲームを磨けば、自然とフルスイングも良くなるという、一石二鳥の効果が期待できるのです。
スイング矯正ベルトでフォームを矯正しよう
ゴルフ初心者にありがちなのが、スイング時に腕がバラバラに動いてしまうことです。
私もまさにその一人でした。
スイングをするときに、腕が勝手にバラバラな方向に動いてしまい、ボールが思ったところに飛ばないことが多々ありました。
そんな私が助けられたのが、スイング矯正ベルトというアイテムです。
この矯正ベルト、驚くほどシンプルな道具ですが、効果は絶大。腕を適切な位置に固定することで、スイングが自然と整うのです。
更に3時~9時のハーフショットの組み合わせは最高ですよ!!
ポイントとしては500円くらいでもっと安いのもあります。当然僕も
安いのを買うわけですが、すぐゴムが縮んで使えなくなりました。
この商品は買って半年ですがまだまだ使えます(*^_^*)
しかも、価格は1000円程度ととてもリーズナブル。初めて使ったときには、「これで本当に変わるの?」と半信半疑でしたが、いざ打ってみると驚きました。スイングが一気に安定し、ボールが正確に飛ぶようになったのです。
腕がバラつかないことで、体全体の動きもスムーズに連動するようになります。
さらに、スイングが安定することで、ショットに自信が持てるようになります。
ゴルフはメンタルのスポーツでもあるため、自信を持ってスイングできるかどうかが重要です。
この矯正ベルトを使うことで、スイングの基礎が固まり、どんな場面でも落ち着いて打てるようになりました。
この道具を使えば、初心者が陥りがちな「腕だけで打つ」悪癖も直せます。正しい体の動きを覚えるには、まずはフォームを安定させることが大事。
矯正ベルトを使い、体にスイングの感覚を染み込ませていきましょう。
長期的に見れば、スコアに大きな影響を与える効果的な投資です。
初心者のコースマネジメントはシンプルに
「コースマネジメント」と言われても、初心者にはピンとこないですよね。
プロのように風やグリーンの傾斜を読んで戦略を立てるのは難しいものです。
私も最初は、「そんなこと言われても、どうすればいいんだ?」と困惑していました。
そこでたどり着いたのが、シンプルなルールを自分に課すという方法です。
まず、200ヤード以上のショットは無理をせず、確実に100ヤードずつ刻んでいくこと。
練習した100ヤードショットがここで生きてきます。
ドライバーで思いっきり飛ばしたい気持ちはわかりますが、安定性が最優先です。スコアを大きく崩さないためには、ミスを減らすことが重要。
遠くに飛ばして林に入れるよりも、短く正確に刻むことでスコアをまとめられます。
次に、ボールが林に入ってしまったときの対応です。
多くの人が隙間を狙って一発で脱出しようとしますが、それは大きなリスク。安全に横に出してから次を狙う方が、結果的にスコアを崩しません。
実は、100を切れない原因の多くはこうした無理なチャレンジから生まれています。
無理をせず、確実な方法を選ぶ勇気が必要です。
また、ラフに入ったときも同様です。
すぐに距離を稼ごうとせず、角度の寝ているクラブを選ぶのが賢明です。
これでフェアウェイに戻せば、その後のショットが楽になります。
初心者はラフに入ってもウッドを持ったり、とにかく遠くに飛ばせるクラブを選びがちです。
結果チョロや大ダフリしたりします。
出来たら9番アイアンやピッチングなどを選ぶべきです!
こうしたシンプルな選択を積み重ねることで、自然とスコアが安定し始めるのです。
初心者にとって、コースマネジメントとは無理をせずに安全策を取ることなのです。
最後に、パターも重要なポイントです。
1打目から入れようと力むと、距離感が狂いやすくなります。
入らなくても良いので、まずはカップに寄せるつもりで打つことが肝心です。
グリーンに乗ったら、必ず離れたところから傾斜を確認することも忘れないで。
上りか下りかを把握するだけで、パッティングが随分楽になりますよ。
林の中から奇跡を狙うより、安全策でスコアを守る勇気が大事。
これを意識するようになって、無理しなくなったのが大きな進歩です!
【まとめ】
スコア100を切るために必要なのは、複雑な理論を追い求めることではなく、シンプルな方法を繰り返し実践することです。
3時~9時のハーフスイングでフォームを安定させ、練習場では100ヤードのショットを徹底的に磨く。
そして、スイング矯正ベルトを使って腕の動きを整える。
これらの基本を押さえるだけで、スイングの精度がぐっと上がります。
コースでは無理せず、シンプルなマネジメントを心がけること。
200ヤードの大きなショットを狙うのではなく、確実に100ヤードずつ進めていくことが肝心です。
林に入ったときも、安全に横に出してトラブルを避ける。
少しでもリスクを減らすことが、結果的にスコアを安定させます。
ゴルフはメンタルスポーツでもあります。
無理せず、シンプルに構えることで、余裕を持ったプレーができるようになります。
「こんなに簡単なことを徹底するだけで、ここまでスコアが変わるなんて!」と思える日が、きっとあなたにもやってきます。
ゴルフをもっと楽しく、そして少しでも上手にプレーできるよう、ぜひこれらの方法を試してみてくださいね。
次のラウンドが楽しみになってくるはずです!
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